ビッグバンセオリーの登場人物（ペニー）

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ビッグバンセオリーの登場人物（ペニー）

ペニー（Penny）

ネブラスカ州オマハ出身のブロンドの美女で、レナードとシェルドンの部屋の向かいに引っ越してくる。独身で、現在はチーズケーキファクトリーというレストランでウェイトレスをして働いているが
女優を目指している。しかし、本人には自覚はないが、周りには女優の才能は皆無だと思われているが、なんと、シーズン６では舞台女優として活躍する姿をみることができる。

おおらかな性格でレナードたちのようなオタクにも偏見を持つこともなく、心を広くレナードやシェルドン、そして彼らの家に出入りする友達のハワードやラージに対しても友好的な関係を築いているため、よく金欠になるが、その度にレナードやシェルドンたちに食事を世話になったりと助けもらえている。

またダメ男に惹かれるところがあり、ペニーに片想いしていたレナードの気持ちを受け止めて、付き合い始めるが、レナードらと違って学歴が低い事を気にしているようで、本当は中退したコミュニティカレッジを卒業したとウソをついていたり、レナードが「学歴の高い女性でないと満足しない」と誤解し、別れた事もある。しかし、その後は、コミュニティカレッジの授業を受けたりして彼女なりの努力をしている。

レナードと一度別れた後、彼が北極の調査旅行に行ってしまうと知り、レナードへの愛に気付き、再びシーズン３で交際を始めるが、またもや破局。その後、レナードがブリヤと付き合ったことで、別れたことを激しく後悔。そして、レナードがブリヤと別れたあと、今度こそはとレナードとデートを重ね、2人は思いを確認しあいながら努力を重ねて交際している。シーズン７では、ペニーがレナードへプロポーズするも、自暴自棄になっていたペニーに優柔不断のレナードは返事できなかったが、レナードが再びペニーへプロポーズし、めでたく婚約する。

ペニー役を演じるのは、ケイリー・クオコ（Kaley Cuoco）
1985年11月30日、米カリフォルニア州に生まれ、6歳から子役、モデルとして活動を開始。
2002年にTV「パパにはヒ・ミ・ツ」でヘネシー家の長女ブリジット役を演じて人気俳優の仲間入りを果たす。
その後、イギリスの雑誌「FMH」で“世界で最もセクシーな女性100人”の第78位に選ばれたり、全米TV批評家協会が主催する、第3回批評家協会TV賞でコメディ部門助演女優賞を受賞するなど活躍の場を広げている。
私生活では、2013年12月には米テニス・プレイヤーのライアン･スウィーティングと結婚。

ビッグバンセオリーの日本語吹替版の声は新谷良子さんが担当しています。

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