ビッグバンセオリー　エイミー

エイミー・ファラ・ファウラー（Amy Farrah Fowler）

ハーバード大学で学んでいた神経生物学者でシーズン３の最終話から登場。シェルドンの人生初のデート相手にして同じく人生初の彼女。

面白半分でハワードとラージが出会い系サイトにシェルドンを登録し、その結果シェルダンにピッタリの女性として見つかった。シェルドンと同じく性格が非常に特徴的なため、小さい頃から友達は少ない傾向にあった。そうした背景もあることから、付き合いの浅いうちからペニーを親友と呼んだりして、彼女を困惑させることも多数。今でもペニーのことは大親友と思っている！シェルドンとの似た者同士のポイントとして、シェルドンが男の子が好むおもちゃ・コミックに極端に興味を抱いて惹かれるのと同様にエイミーも女の子が好むテイアラ、メイド・オブ・オナー、女性会などに非常に強い興味を惹かれ流傾向にあります。

シェルドンと知り合うきっかけになった出会い系サイトに登録していた理由はエイミーの母親と「1年に１度は少なくともデートをする」という約束していたから。そんなきっかけで、シェルドンと実際に会うことになったのだが、思考回路が非常に似ていることがわかり、意気投合をすることに。その後、シェルドンから正式に交際を申し込まれ実際に付き合うことに。

彼らなりに順調に交際を進めており、お互いに潔癖症の為、子供を持つことになっても、体外受精＋代理母出産を考えていると彼にも話していた。しかし、交際を進めるうちにエイミーに変化が。キスをシェルドンに迫ってみたり、風邪をひいたという嘘をついてシェルドンに介抱をお願いする、その嘘がばれた代償としてスパンキングされることを喜ぶなどなど、シェルドンと性的に関係することに興味を強く持つようになっている様子。

2年以上の交際をすることによって、お互いの信頼を築くにいたる。バレンタインデーのプレゼントとしてシェルドンが職場の緊急連絡先にエイミーの電話番号を書いた書類を贈られ、大きく感動をすうことに！

今後もエイミーとシェルドンの関係から目が離せません。

エイミー役を演じるのはメイエム・ビアリック（Mayim Bialik）

1975年12月12日生まれでアメリカカルフォルニア州サンディエゴ出身。映画『パンプキンヘッド』（1988）に１２歳で出演したのがデビュー。彼女の名前を一躍有名にしたのが1990年に出演したテレビシリーズの「ブロッサム」。私生活でも非常に学業面に優れており、ハーバード大学、イェール大学といった一流大学への入学許可を得ていたが、最終的にはこれまた一流大学のUCLA（カリフォルニア大学ロサンゼルス校）へ進学した。最終的には神経科学の分野で博士号を得るに至る。こうした学業や育児を優先する時期を経て、2005年に女優業に復帰し、ビッグバンセオリーのエイミー役で大人気となる。エミー賞の助演女優賞（コメディ部門）に2012年から4年連続でノミネートされており、評論家の評判も高い。ちなみに私生活では完全菜食主義者である。

ビッグバンセオリーの日本語吹替版の声は野一祐子さんが担当しています。

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